2019-05-22 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
高等学校の定時制、通信制課程については、これまでも、生徒の多様化や時代の変化を踏まえ、昼間の授業の開設や学校間の連携の拡充など、履修形態の弾力化、単位制の導入、修業年限の四年以上から三年以上への見直しなど、さまざまな制度改正を行うとともに、多様な学習プログラムの構築に取り組んできたところでございます。
高等学校の定時制、通信制課程については、これまでも、生徒の多様化や時代の変化を踏まえ、昼間の授業の開設や学校間の連携の拡充など、履修形態の弾力化、単位制の導入、修業年限の四年以上から三年以上への見直しなど、さまざまな制度改正を行うとともに、多様な学習プログラムの構築に取り組んできたところでございます。
しかしながら、本在学契約の内容を記載した履修要項では単位制について、一学期間十五週の毎週九十分の授業で二単位となっている。この記述を見ても、七十七こまもやって、それで四単位で、通常の単位、二単位もらえるのと随分これは差がありますよね。当初の約束と随分違うわけですよ。
一方、同じような課題でも、八〇五〇、三十年間引きこもっていた息子さんを抱えた八十歳のお父さんからの御相談があって、どうして今まで御相談されなかったのですかということをお聞きしますと、彼は、どこに相談していいか分からなかった、小学校は行けた、中学校の途中から不登校になった、高校は単位制で三日でやめた、そこからはどこにもつながらなかったというふうにおっしゃっています。
高等学校は学年制と単位制の併用が基本であり、高等学校等就学支援金においても、例えば公立高校の全日制であれば、年収約九百十万円未満の世帯の生徒に対して、学年ごとに十一万八千八百円、三年間で三十五万六千四百円を支給しております。 他方、学年制をとらない単位制の高等学校も制度上認められており、履修した単位数に応じて授業料を支払うこととなっている単位制高校も見受けられます。
このため、歯科技工士養成施設が歯科技工士を取り巻く環境の変化に合わせて柔軟に教育カリキュラムを編成できるよう、現行の時間制から単位制とするなど見直しを行ったところであり、来年四月から施行されることとなっているところでございます。
並木学院の岡山キャンパスとなっていますけれども、この並木学院というのは、実はこれ通信制と単位制の高校で、一条校であって、そしてこれは教育基本法の対象になるんですね。 ですから、形式上は各種学校だから教育基本法の対象にならないと言っているけれども、実態は並木学院の生徒が通っているんです。各種学校の生徒はほとんどいない。留学生がちょろちょろいるだけです。
それで、それを五年に一回やるというよりも、単位制にして、私ども産業医もそうですけれども、一年に何回かいろんなところに赴いていってトピックスを聞きながら、産業医というものは、五年間でこのぐらいの単位を集めたらようやく次のステップが我々には待っているんですけれども、五年ごとということになってしまったら、こういう最新の情報というのも得られることができるのが五年先になる人もいるわけです。
そうすると、実習先として考えたときに、標準化された到達目標やカリキュラムあるいは単位制みたいな形でしっかりとした到達目標等を標準化させるべきではないかなと思うんですが、その辺についてはどうでしょうか。
それと、高校や大学が、単位制を導入しているところが大半なんだと思うんですね。単位ごとに授業料を明示して、今みたいに年間で百万なら百万、私立でも、高校でも同じだと思うんです。県立は今、国が無償の補助金を出していますから多少は楽だと思うんですけれども、大体百三十万から百五十万ぐらい、生徒一人当たりに換算すればかかっていると思うんです。
そうしますと、この川口高校では、学校の下に特別養護老人ホームがありまして、そして授業の中で、これもう単位制です、高校は、その単位を認めるようにして、お手伝いに行くようにしていった。ホームヘルパー二級、今でいう介護職員初任者研修、それをやれるようにしていったんです。それで資格を取っていく。
それと、なおかつ、単位制を取り入れて、ある学年のときに教えたことが履行できなかったら、一年でも二年でも下がってきちっと習得させて上に上がっていく制度をつくっていかないと一貫校の意味をなさないんだと思うんですけれども、その辺のことをお尋ねしたいんです。 一つは、小学校でやっている担任制でやったときに、何科目も教えるんです、美術だとか体育だとか音楽は単科制になっていますけれども。
現在の義務教育学校においては、義務教育として行われる普通教育の基礎的なものから一貫して施すことを目的に、国家及び社会の形成者としての共通に必要とされる資質能力を養う学校でございますことから、高等学校のように、生徒の多様な能力や進路等に応じて教科、科目を選択させ、その修得した単位を認定する仕組み、単位制を採用するようなことは考えておりませんが、やはり、習熟度別指導の導入においては、個に応じたきめ細かな
現在は、ローごとに、単位制とかで、実際、進級試験があるかないかもローごとですけれども、進級試験を加えましょうと。ともすれば、既修者の二年から三年次、ここの進級試験にもこの共通到達度確認試験を導入しようと。 こういう方針があるということは、当然、今のローの修了認定、ともすれば甘いんじゃないの、修了認定者のレベルが想定していた到達度に達していないんじゃないの、こういう認識からの対策でありますよね。
今の数字からも、大学の七割で単位制が導入されていますけれども、学生が実際に受けるのは二・四%と非常に低い数字となっております。非常にこれは残念なことといいますか、インターンシップはやはり学生にとっても企業を知る大変いい機会であると思いますので、強力に今後も進めていただければと思います。
文科省といたしましては、インターンシップは教育効果を高める取組であると認識しておりまして、インターンシップの単位制を広げるとともに、インターンシップに参加し単位を取得する学生数の増加を図るため、全国の大学等に対し説明会を開催するなどの働きかけを行ってきておりまして、今後ともこの取組を強化してまいりたいと考えてございます。
公立高校授業料不徴収の条文を削除したことで、単位制の定時制高校などで入学時に年間授業料を徴収しようとすると、こういう動きが実際にあります。
して、一人一人の力を高めていく、そのためには柔軟な教育の仕組みをつくり、多様な選択肢を設ける、こういう考え方の下で、平成に入ってからこれまでの間、総合学科、これは学校の中に多様な選択肢が設けられるような学校でございますけれども、その総合学科というものを創設する、あるいは学校外で学習したものを学校の単位として、高等学校の単位として認めるような制度をつくる、あるいは中高一貫という選択肢をつくる、あるいは単位制高校
介護予防通所事業費の月額制を廃止して単位制に移行すべきではないか、このように思いますけれども、この点はいかがでしょうか。
うちの会員でずっと不登校でいた子は、やっぱり特別のものがないと、その後単位制の高校に何とか引っかかって入れたんですけれども、単位制の高校というのは自分で意欲を持って単位を取らない限りは卒業できません。二年間たっても十単位しか取ってないんです。 こうすると、サポート校というのが民間にありまして、そのサポート校に行かなきゃいけないんです。これは年間で七十万だそうです。
そういう意味で、一つは、その学校の中身という意味では、新しい学習指導要領におきましても、中学校、高校の接続という部分ではきめ細かく、中学校時代の部分が学習をもう一度して適応できるようにということ、あるいは単位制の学校等々、いろいろきめ細かく方針を作り、そして充実をする、器を良くするということは施策をとらえてきたし、これからも新学習指導要領に基づいた幅広い施策を取り組んでいこうというふうに思っております
○国務大臣(川端達夫君) 大変大事な御指摘でありまして、高校の要するに年代で多様な学びと機会を提供しようということで、単位制の導入とかいうことも含めて、通信制もその中では非常に大きな位置付けになるというふうに思います。
幾つかの調査がございまして、大学等への進学状況が良いという理由以外にも、校風への評価でありますとか特色ある学科、コースの設置、単位制の導入など、教育面での評価がいろいろなアンケートをいたしますと大変高くなっているわけでございます。 今回の措置によりまして、私立高校に対して約十二万円の就学支援金が支給をされることになります。
このため、これまでも多様な履修形態による特色ある教育活動を展開できるよう、単位制高校の導入や修学年限の弾力化など様々な制度改正を行ってきたところですが、今後とも社会や生徒のニーズに応じた定時制教育の改善充実を図ってまいります。 次に、定時制から全日制への転学についてのお尋ねがありました。